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200件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

2021-05-12 第204回国会 参議院 本会議 第21号

しかし、本法案には、個人情報ビッグデータ化顔認証などAIの普及の下での個人情報保護個人基本的人権尊重のための新たな規定も、その考え方さえも欠落しています。行政機関が特定の目的のために集めた個人情報をもうけの種として、本人の同意もないままに目的外利用、外部提供し、成長戦略や企業の利益につなげようとするものです。  この間、官業の開放といって行政サービスの切り売り、民営化が推進されてきました。

伊藤岳

2021-01-22 第204回国会 参議院 本会議 第3号

罰則については、基本的人権尊重の下に、罰則目的や保護すべき利益とのバランスを図る必要があります。その上で、国民の皆様には罰則必要性罰則適用具体例を示すなど、丁寧な説明をお願いしたい。できるだけ幅広い合意を得て関係法律早期改正を行い、今後の対応に生かしていくべきです。コロナ対策に必要な法改正をどのように進めていくのか、総理に答弁を求めます。  

山口那津男

2020-09-02 第201回国会 衆議院 予算委員会 第30号

その上で、何点か申し上げますと、今御指摘がありましたように、この特措法の範囲とする感染症を、どこまで対象とするのかとか、それから、まさに実効性あるものにするための措置として、実際に命令、罰則などの強制力を持つ措置を入れるとすれば、法体系全体が緩やかな体系になっている中で、第五条に、必要最小限措置とすべきという基本的人権尊重の条項もございます。

西村康稔

2020-08-27 第201回国会 参議院 内閣委員会 閉会後第2号

そうした中で、これ、法体系全体がなかなか緩やかな法体系で、特に第五条が、私権の制約を伴うので、基本的人権尊重ということで必要最小限措置にすべきだというのがあり、さらに、緊急事態宣言の前と後で、後であっても、より厳しい措置がとれるはずであっても指示と公表しかできないという中で、繰り返しになりますが、緊急事態宣言をやる前の今の段階から本当は強い措置をとって緊急事態宣言に行かないようにできればいいわけですけれども

西村康稔

2016-11-17 第192回国会 衆議院 憲法審査会 第2号

私は、憲法公布七十年を振り返り、改めて、憲法が掲げる普遍的理念及び国民主権基本的人権尊重、平和主義の三大原則、第九条の規定など、日本国憲法国民から強く支持され、我が国が平和国家として歩んできた担保になったものと確信しております。  あの悲惨な大戦を志願兵として経験した作家の故城山三郎氏は、戦争は全てを失わせる、戦争で得たものは憲法だけだと断言しました。まことに言い得て妙であります。  

照屋寛徳

2013-05-16 第183回国会 衆議院 憲法審査会 第9号

衆憲資八十六号の二ページにこの前文の各段落の内容とその要旨を掲載してございますが、これからもわかりますように、現行前文は、民定憲法国民主権憲法であることや、徹底した平和主義国際協調主義を採用するものであることについてはかなりの字数を割いて詳細に述べているところですが、これに比較して、基本的人権尊重原理に関する記述が薄いこともわかります。

橘幸信

2012-05-24 第180回国会 衆議院 憲法審査会 第5号

明文改憲の上、天皇を元首とすることは、日本国憲法基本理念である国民主権民主主義基本的人権尊重原理に反するものであり、到底認められません。  社民党は、現行象徴天皇制を維持すべきと考えます。そのことが国民世論にあらわれた国民の意思とも合致するものと思います。すなわち、象徴天皇制は多くの国民の間に定着しており、明文改憲の必要はありません。  

照屋寛徳

2011-12-01 第179回国会 衆議院 憲法審査会 第3号

日本国憲法は、国民主権基本的人権尊重、平和主義理念に照らし、そもそも非常事態を生ぜしめないように不断の努力を規範として求めているのです。具体的には、第九十九条の憲法尊重擁護義務者に、大規模災害等非常事態に際し、個別法による憲法生存権具体化を求めているものと考えます。大規模災害への対処は、個別法の制定で十分です。

照屋寛徳

2007-05-11 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第12号

三大原則、すなわち国民主権基本的人権尊重平和主義において、国民主権基本的人権尊重は十九世紀末、日本においては二十世紀においてそれぞれ、それを支える啓蒙思想により社会に定着し、憲法改正する点は二の、国民主権基本的人権尊重の中では環境権、これは京都議定書が発効したにもかかわらずアメリカがそれに従わないでCO2が発生されて大変な問題になっているところなんですけれども、そういう面で、一国の基本的人権尊重

佐々木宣彰

2007-04-18 第166回国会 参議院 日本国憲法に関する調査特別委員会 第3号

これはやはり、今先生御指摘のように、今の日本国憲法基本原則である平和主義、それから基本的人権尊重そして国民主権、この三原則というものがやはりまず土台といいましょうか、背骨と言ってもいいと思いますが、大きな背景として存在している。そのことを変えるということを私は総理が言っているんではないと思っております。

船田元

2005-02-24 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第4号

これは、国民主権性基本的人権尊重主義、そして徹底した平和主義なんですね。この基本原理に対して背くような憲法改憲というのは憲法自身が認めていないということをはっきりこれは認識すべきだと思うんです。簡単に言えば、改正憲法九十六条が手続規定を用意して認めているところでございますけれども、改悪は、改正とはならないのでございまして、そこのところの峻別が大変に大事だと私自身は思っております。  

土井たか子

2005-02-03 第162回国会 衆議院 憲法調査会 第1号

象徴天皇制日本国憲法基本原則、特に、国民主権主義基本的人権尊重主義との関係がどういう関係にあるかという考察が、天皇制をめぐる解釈を行う上で重要性を持ちます。  国民主権主義との関係では、確かに、天皇主権者ではなく、また国政に関する権能を持ちませんから、直ちに矛盾してはおりません。しかし、世襲の天皇制度の存在が国民主権意識を希薄化する機能を有するという点は指摘されるところでございます。

大出彰

2004-02-05 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号

日本国憲法の三大原則というものは、御承知のとおり、通常、国民主権主義基本的人権尊重主義永久平和主義が挙げられております。これらの原則象徴天皇制というものがどういう関係に立つかというのが基本的な問題でございます。  まず第一に、国民主権原則との関係でございますけれども、天皇国政に関する権能を持たず象徴として存在するということと国民主権原則は、直ちに矛盾するとは言えないかもしれません。

横田耕一

2004-02-05 第159回国会 衆議院 憲法調査会最高法規としての憲法のあり方に関する調査小委員会 第1号

横田参考人 象徴天皇制というものが持っている、さっき申しました国民主権とか基本的人権尊重ということとのぶつかり合いを抜きにして、国民の統合ということだけ申し上げますと、現在まで象徴天皇は、これはちょっと失礼な言い方になるかもしれませんが、極めて安上がりな、国民を統合するものだったと私は考えております。  国民はやはり天皇というところで、いいとか悪いとかではなくて、これまでまとまってきた。

横田耕一